2006年05月09日

個人的大スポ評・上田琢巳編

ご存知『西の仕掛け人』として絶大な人気を誇る記者。GTがあるときは一面記事を担当するのはこの上田氏かこれまた人気ライターの清水成駿氏である。
重賞以外では大スポでは関西の特別R全部と最終Rにて「上田琢巳のデータ室」というコラムが掲載されており羨ましがる関東のファンが多いとよく耳にする。

予想ベースはいわずと知れたタイム&ペース(ラップ)理論。
多分コアな上田ファンは多く、ここから先は僕が改めて語るまでも無いことばかりかもしれないし、解釈の仕方が違うとご指摘を受けるかもしれませんがご了承を。でもご指摘はコメントに貰えると嬉しいです。
本人自信が語るようにあくまでも馬の能力優先主義でありそれを測るバロメーターが走破タイムである。「競馬は時計」が基本で、たまに「時計が全てではない」が持論。その走破タイムはそのときの馬場コンディションと今走の馬場差の比較は怠ることが無く、常に「速さより価値」を追求しているのでその意味においては説得力がある。
価値とはペース。言い換えればラップで上がり3F至上主義にて能力判断における走破タイムのなかでも最も重要視している感がある。得意分野(条件)がマイル〜2000Mぐらいの中距離、S〜Mペースの時に即効性があると本人が語っているように、瞬発力タイプに重い印を打つことがどうしても目に付く(もちろんそればかりではないが)。

自称穴党だがどうしても◎に人気サイドが多く一番人気に打つことも非常に多い。
これは好意的解釈をすれば硬軟自在。予想ベースからそうなってしまうのは仕方が無い。が特別R以前のレースの印を見てもらうと傾向がわかるのだが○と▲をひねってくることが非常に多い。僕自身の勝手なイメージかもしれないがポツン(馬柱で一人だけ印を打つこと)○や▲は結構穴をあけている気がする。話を飛躍させるとその代表例が2001年の菊花賞のマイネルデスポットのポツン▲であれには全く驚いた。GTでは爆弾印★にて大穴を推奨しているが印の序列がイマイチ分からないのでやめてもらいたい。むしろ人気薄の○▲の方に興味を惹かれる。
馬のデキに関しては「出走する限りは90%のデキ」と見なし殆んど気にしない主義なので、調教や聞き込みが予想ベースとなる記者が多いメイン馬柱の中でポツンが暫し見られるのも当然と言えば当然か。
聞いたところによる内勤でデータ検証とコラムの執筆が仕事のメインだとか。
全く羨ましい限りだが何かと苦労も多いであろう。冒頭で書いた関西の特別&最終の4つ×2(土日)+他場重賞のコラム「上田琢己のデータ室」はたまに、我々が調べるのが面倒くさい特別Rの過去の傾向などが書かれていたりもして助かるが、どうしても記事の内容の充実具合にムラを感じてしまう。氏も当然全てのレースや、全てのコラムに書いたレースを購入するわけではないので仕方が無いと思うのでその辺を察知したい。◎期待度Aと頻繁に見かけるが人気との兼ね合いを考えて活用したい。

因みに今年(4月30日終了時点)のコラム「データ室」の◎成績は
勝率20.0% 連対率37.8% 3着率53.5%となかなか見事である。

まとめ
・能力優先主義でそれを測るバロメーターが走破タイム。時計は速さより価値、馬場コンディションとラップにて持ち時計を検証するのが予想ベース。詳しくはここにて。とても分かりやすく参考になります
・上がり3F至上主義。多少の締まったラップ想定でも瞬発力に勝るタイプを偏重気味に上位に取るのことが多いのでラップで予想する人は参考程度に(決して流されないように)
・本命サイドが多くも○、▲で攻めてくる場合が多々ある。ポツンのときは要チェック。・デキは殆んど気にせずに印を打つ危険性もあるので鵜呑みにせず、出来るだけ情報や判断材料を用いてから検証しよう
・コラムの内容にはムラがあり文面からやる気度合いを察知しよう。◎期待度Aでも氏のやる気度合いとは関係ない。


あまり詳しくは知りませんが弟子的存在の棟広君の馬場読みは底力タイプとか時計の掛かる馬場巧者を上手く見つけ出しているようで、僕的にはこっちにかなり興味があります。
posted by ふうりん at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 大スポ研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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